複雑な問題が一瞬でシンプルになる 2軸思考
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3.4 • 37件の評価
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- ¥1,600
発行者による作品情報
外資系企業で15年活躍し、現在はプロジェクト・マネジャーとして数百人の部下を抱える著者が「深く、速く考える」ために作り出したメソッドを公開! 2本の線を引くだけで、あらゆる問題がシンプルに解決できる。
★2本の線を引くだけで、頭がすっきり。思考のスピードが爆速になる!
・頭の中がごちゃごちゃで、仕事が前に進まない
・次から次へと問題が起こって、スケジュールが遅延している
・アイデアが出てこない
・上司から、膨大なデータを整理しろと言われて困っている
あなたは、こんな悩みにぶつかっていないでしょうか?
こうした複雑な問題を一瞬でシンプルにしたいなら。
紙に、2本の線を引いてみてください。
問題解決、アイデア出し、コミュニケーション、資料作成……
あらゆる場面で「思考のスピード」が格段に上がり、最速の時間で最大の成果をあげることができます。
★日本IBMで15年間活躍する著者による、独自メソッド!
著者は、日本IBMエグゼクティブ・プロジェクト・マネジャーの木部智之氏。
木部氏は新卒でIBMに入社以来15年間、ずっと「トラブルプロジェクト」にかかわってきました。
人が足りない、スケジュールが迫っているなど、問題が山積するなか、
目の前の状況を解決するために生まれたのが
「あらゆる問題を、タテとヨコの2軸で整理して考える」=2軸思考という方法でした。
2軸思考は「世界一シンプルなフレームワーク」。
何よりのメリットは、難しいノウハウは一切必要ないということです。
生まれつきの頭の良さや仕事経験なども関係なく、誰でもすぐに実践することができます。
2本の線さえ引ければ「3C」とか「PPM」のような
コンサルタントが繰り出す小難しいフレームワークを覚える必要はありません。
APPLE BOOKSのレビュー
木部智之の著書『複雑な問題が一瞬でシンプルになる 2軸思考』。著者は外資系企業で長年にわたってプロジェクトマネジャーを務めてきた人物。チームを率いて困難なプロジェクトをいくつも乗り越えていくうちに、「問題は、シンプルにしないと解決できない」「問題は、書き出すことで解決が速くなる」と気づいたのだという。そしてたどりついたのが、紙に2本の線を引いて物事をシンプルに整理する「2軸思考」。本書はマトリクス、4象限、グラフの3つのタイプの2軸フレームワークの作り方を分かりやすく伝授し、それぞれを使い分けたり、組み合わせたりして活用する方法を、複数のケースを挙げて図解付きで解説する。ビジネスシーンではもちろん、プライベートのイベント計画や、仕事と家庭を両立する上でのタスク管理、もしくは単純に頭の整理をしたいときなど、幅広い場面で応用できそうだ。巻末には著者が仕事でよく使う2軸フレームワークのカタログが収録されており、トラブルシューティングからスケジュール管理まで、すぐにまねできそうな多数のサンプルが掲載されている。
カスタマーレビュー
企画屋さんのバイブル
事業会社で、企画と名のついた職種や部署にいる人にとってのバイブルになると思います。経営企画として10年やっている身ですが、普段無意識にしている思考プロセスをここまで具現化してくれた本は初めてです。