貨幣の思想史 貨幣の思想史
内山節著作集

貨幣の思想‪史‬

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発行者による作品情報

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お金は資本主義社会の一つの約束事であり、手段に過ぎないのに、いつの間にかお金を増殖させること自体が人生の目的となり、働くことはそのための手段に成り下がってしまった。なぜこのような逆転が起こったのか。本書はヨーロッパ近現代の名だたる経済思想家たちがこの難題にどう取り組んできたかをとおして、人間と貨)の関係をとらえ直す。著作集収録にあたり、「贈与論」で有名なポランニーと「劣化する貨幣」のゲゼルにかかわる2章を書き下ろし。コミュニティビジネスや地域通貨に関心のある方にはとくにおすすめしたい。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2015年
11月15日
言語
JA
日本語
ページ数
344
ページ
発行者
農山漁村文化協会(農文協)
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
127.9
MB
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