鯖猫長屋ふしぎ草紙 鯖猫長屋ふしぎ草紙

鯖猫長屋ふしぎ草‪紙‬

    • ¥850
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発行者による作品情報

長屋で一番えらいのは猫!?だとすると、長屋で起こる奇怪な事件を解決するのは、いったい……。江戸の根津宮永町にある「鯖猫長屋」は、鯖縞模様の三毛猫が一番いばっている長屋なので、そう呼ばれている。サバという名の、長屋を“仕切る”不思議な美猫(いろおとこ)は、炊きたての白飯しか食べない超わがままもの。そんな長屋に、わけありの美女や怪しげな浪人者が越してくる。次々に起こる不可解な事件に、途方に暮れる長屋の面々。そこに「成田屋」の異名をとるイケメン同心も登場。サバの飼い主である猫専門の売れない画描き・拾楽が、事件を解決しようとするのだが——。解説の時代劇評論家・ペリー荻野氏も、続編とドラマ化を切望!心がほっこりあたたまる、大江戸謎解き人情ばなし。丹地陽子さんがカバーに描いたサバの凛々しい姿に、一目ぼれすること間違いなしの、猫小説です!

ジャンル
小説/文学
発売日
2016年
11月7日
言語
JA
日本語
ページ数
384
ページ
発行者
PHP研究所
販売元
PHP Institute, Inc.
サイズ
1.1
MB
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