スローターハウス5
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3.5 • 14件の評価
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- ¥950
発行者による作品情報
主人公ビリーが経験する、けいれん的時間旅行! ドレスデン一九四五年、トラルファマドール星動物園、ニューヨーク一九五五年、ニュー・シカゴ一九七六年……断片的人生を発作的に繰り返しつつ明らかにされる歴史のアイロニー。鬼才がSFの持つ特色をあますところなく使って、活写する不条理な世界の鳥瞰図!
カスタマーレビュー
パイのすけ
、
そういうものだ
本書で"死"を語る際必ず文末に現れる印象的なパンチライン。
"そういうものだ。"
悲しみという感情を超えた全てを受け入れる覚悟、否ある種の無関心がこの表現によく表れている。
マスメディアによる印象操作、扇状的な情報が溢れ返る現代。
"そういうものだ。"
この気持ちを持ちながら一日一日を過ごしたいものだ。