次郎物語 次郎物語

次郎物‪語‬

第五部

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発行者による作品情報

昭和初期に活躍した小説家、社会教育家である下村湖人による未完の長編小説の第五部。初出は1954(昭和29)年。郷里の中学校を追われ、朝倉先生を追うように上京した次郎は、そのまま朝倉夫妻の家に居候していた。そんなとき、先生から「塾を開く」という話を聞き、助手をつとめることに。道江が兄の婚約者になったことや、二・二六事件の勃発で迷いが深まる中、自己を見つめ直そうとする次郎の精神的成長を描く。

ジャンル
小説/文学
発売日
1991年
5月31日
言語
JA
日本語
ページ数
356
ページ
発行者
Public Domain
販売元
Public Domain
サイズ
237.5
KB

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