ずうのめ人形 ずうのめ人形

発行者による作品情報

オカルト雑誌で働く藤間が受け取った、とある原稿。読み進めていくと、作中に登場する人形が現実にも現れるようになり……。迫りくる死を防ぐために、呪いの原稿の謎を解け。新鋭が放つ最恐ミステリ!

ジャンル
小説/文学
発売日
2018年
7月24日
言語
JA
日本語
ページ数
308
ページ
発行者
KADOKAWA
販売元
Book Walker Co., Ltd.
サイズ
1.9
MB

カスタマーレビュー

12597860548217358〜416あなやわたはらを

ずうのめの強さが良い

凄く面白くて一気に読めました。
‪『リング』が何度も引用される人から人に伝わる都市伝説を媒介に怪異が恐ってくる話。‬
終盤、あっと驚く叙述トリック?的な要素が多く、ミステリーあまり読まないせいか後から明かされる新事実開陳の連打には「そ、そうなん?」と、あまりピンと来なかったものの読むのが止められなくなるので文句もなくきっと良い事なんでしょう。
僕は構成よりも、無関係の人が100人くらい行間で死んでたり野崎や真琴が、捜査はするものの解決できない辺りが、何だか怪異譚っぽくて好きでした。

むちむちの弾丸

映像化期待

前作「ぼぎわんが、来る」に負けず劣らずのめり込んで読めました。ホラーものとしても面白いですし、読みものとしても面白かったです! 一捻りある化け物と、一癖ある人間たち、、読んでてドキドキハラハラでした!
トリック的に映像化は難しそうですが、出来たらスクリーンでも見てみたいなぁ。

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