クライマーズ・ハイ
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- ¥770
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発行者による作品情報
1985年、御巣鷹山で日航機が墜落。その日、北関東新聞の古参記者・悠木は同僚の元クライマー・安西に誘われ、谷川岳に屹立する衝立岩に挑むはずだった。未曾有の事故。全権デスクを命じられ、約束を違えた悠木だが、ひとり出発したはずの安西はなぜか山と無関係の歓楽街で倒れ、意識が戻らない。「下りるために登るんさ」という謎の言葉を残して――。若き日、新聞記者として現場を取材した著者みずからの実体験を昇華しきった、感動あふれる壮大な長編小説。
カスタマーレビュー
いで市
、
誰もが熱い!
人間味ある際立った個性が熱くぶつかり合うそんな本です🔥 主人公の新聞記者、悠木がイライラするぐらい弱いところを見せるが男前
登り続ける、下りない人生、サラリーマン人生の参考になりました👍
妊活中
、
読み応えあり
重厚感 緊迫感 好き
まあ、いいや〜
、
一気に読みました
以前から、読みたいと思っていた本。
GWで一気に読みました。
日航機墜落事故と谷川岳の衝立岩登攀。
新聞報道の裏表、山屋からの視点。
親子の絆。
これだけ盛り沢山のテーマを織り交ぜてテンポの良さ。
山に登ることの多い私には、最近読んだ本の中でも一番です。