



夜市
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4.0 • 154件の評価
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- ¥600
発行者による作品情報
妖怪たちが様々な品物を売る不思議な市場「夜市」。ここでは望むものが何でも手に入る。小学生の時に夜市に迷い込んだ裕司は、自分の弟と引き換えに「野球の才能」を買った。野球部のヒーローとして成長した裕司だったが、弟を売ったことに罪悪感を抱き続けてきた。そして今夜、弟を買い戻すため、裕司は再び夜市を訪れた――。奇跡的な美しさに満ちた感動のエンディング! 魂を揺さぶる、日本ホラー小説大賞受賞作。
カスタマーレビュー
nkniy
、
大好きな作品
中学で読み、高校で読み、そして社会人になった今も読む。
何度読んでも、スッキリとモヤモヤの間のような。
全く別の感覚かもしれない、本当になんともいえない感情になる作品。
普段通りの生活をしていて、ふと思い出して、この道を行けば夜市にたどり着くかもしれない。古道に入ってしまうかもしれない。なんて思って、ぞわっして、ワクワクさせてくれる大好きな作品です。
ま🧠んこ
、
優れた短編ファンタジー
ただただ面白い
惹き込まれました
ホラーではなくファンタジー
古道は映画になりそうな世界観でした
片岡かつひこ
、
昔から好きな作品
独特な雰囲気の漂う作品です。