大前研一通信 VOL.354 大前研一通信 VOL.354
大前研一通信

大前研一通信 VOL.354

    • ¥720
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発行者による作品情報

「大前研一通信」は様々な社会問題に対し、グローバルに活躍する経営コンサルタントの大前研一の発信や、総監修する双方向ビジネス専門チャンネル:ビジネス・ブレークスルー(BBT)の情報などを、まるごと読むことができる唯一の月刊情報誌です。マスコミ上に発信された大前研一の発言や、雑誌媒体へ連載している記事等が読め、新聞やテレビでは分からない多面的・国際的視野があなたの前に広がるでしょう。これからの激変する時代の指針として、21世紀のサバイバルツールとして、「大前研一通信」を是非、お役立てください。

今回は、2024年元旦に起こった石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の能登半島地震で、なぜ「人災」が繰り返されたのか、被災地からの要請を待たずに国が支援物資を届けるプッシュ型支援が大失敗に終わった理由に言及した記事を【大前関連発言】含めて巻頭に、【問題解決力】として、能登半島復興支援、大阪・関西万博の解説記事と、政治とカネの問題で揺れる永田町に関し、その根本原因は、古い選挙制度にあると喝破した記事に加え、パーティー裏金問題を機に、国民へ電子納税やマイナンバーカードなど、本来、旗振り役である政府や、政治家自身が紙によるアナログ申請を続けている政府・政治家・役所・役人の業務の電子化を急ぐべきであり、また、自治体が中心となる万博や半導体支援の民間企業に巨額税金を注ぎ込むのは「本末転倒」だと指摘した記事や、新紙幣、政治資金パーティー、ゼロゼロ融資、日本経済、花王、台湾TSMC、英郵便局免罪事件に係る富士通の問題に関する記事などを前半にご紹介いたします。

中盤には、流通大手のイオンが、ドパーティートア大手のツルハホールディングスの株式取得に向け、独占交渉に入る発表したことに関して解説した記事と、世界約170カ国で事業展開し、空調事業売上高が、2010年から世界1位で今年、創業100周年を迎えるダイキン工業がアフリカで住宅用空調の生産網を構築することに言及した記事に、世界株式市場、中国自動車輸出、半導体大手、ウエアラブル端末関連記事、更に、ウォールストリートジャーナルが、イーロン・マスク氏のコカイン疑惑を報じたことに関し、世界的シェアを誇るスペースX、テスラの影響力を考えると大企業の一役員という問題にとどまらないと危惧した記事に加え、ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻の終結に向けた話し合いの用意があることを米国に示唆したことを米ブルームバーグが報じたことを洞察した記事をご紹介します。

後半には、【経営】として、「世界レベルの学びの秘密」と題するBBT経営塾体験記を、【BBT大学大学院】は、「卒業研究」のプレゼンテーション審査の実施報告、【英語】としては、『グローバル経営幹部に必要な能力「3つのG」』と題するコラム(PEGL)と、公文教育研究会と協業開始し、TOEFL関連の学習コンテンツ完全準拠のオンライン英語学習サービススタートの報告記事(GO School)に、【IB(国際バカロレア)】としては、IB教員インタビュー:記事と、文科省IB教育推進コンソーシアムの第9回国際バカロレア(IB)推進シンポジウム(2024/3/16)オンライン開催のお知らせを、また、Aoba-BBT関連の【NEWSRELEASE】記事もご紹介するなど、政治・経済・ビジネス分野含め、日本の論点に関する記事を中心に構成した「日本の論点2024~25 Part.3」と題する特集号です。

ジャンル
ビジネス/マネー
発売日
2024年
3月5日
言語
JA
日本語
ページ数
40
ページ
発行者
Aoba-BBT
販売元
CREEK & RIVER CO LTD
サイズ
18.7
MB
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2014年
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