少年になり、本を買うのだ 少年になり、本を買うのだ
桜庭一樹読書日記

少年になり、本を買うの‪だ‬

    • ¥880
    • ¥880

発行者による作品情報

小説家・桜庭一樹は稀代の読書魔である。本当に毎日本を読むのである。こよなく愛するジョン・ディクスン・カーのミステリをはじめ、ガルシア=マルケスの傑作小説、アゴタ・クリストフの自伝、死刑囚についてのドキュメント、茨木のり子の詩集から三島由紀夫のエッセイまで、縦横無尽に読んで過ごした、疾風怒濤の一年間!/【もくじ】二月 読書にまつわるすごいこと(たぶん)を発見する。/三月 町中に“なぞの女”がいる、気がする。/四月 ジョン・ランプリエールが辞書になる!/五月 夏木マリと、カー談義する。/六月 直毛なのに、アフロである。/七月 バナナの皮で、世界が滅亡する。/八月 傑作の前を、歌って通りすぎている。/九月 百匹の蝉が死に、百人の老人がやってくる。夏が、終わったのだ。/十月 片手に二十世紀梨、片手に豆腐竹輪の夜である。/十一月 「ビバビバ都会! 野戦病院!」である。/十二月 少年になり、花を買うのだ。/一月 書店はタイムマッシーンである。/単行本版あとがき/文庫版あとがき

ジャンル
小説/文学
発売日
2009年
8月28日
言語
JA
日本語
ページ数
267
ページ
発行者
東京創元社
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
7.7
MB

桜庭一樹の他のブック

私の男 私の男
2010年
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet
2009年
少女には向かない職業 少女には向かない職業
2007年
GOSICK ──ゴシック── GOSICK ──ゴシック──
2009年
少女七竈と七人の可愛そうな大人 少女七竈と七人の可愛そうな大人
2009年
赤朽葉家の伝説 赤朽葉家の伝説
2010年

このシリーズの他のブック