後宮の烏 後宮の烏
後宮の烏

後宮の‪烏‬

    • 4.2 • 97件の評価
    • ¥620
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発行者による作品情報

後宮の奥深く、妃でありながら夜伽をすることのない、「烏妃」と呼ばれる特別な妃が住んでいる。その姿を見た者は、老婆であると言う者もいれば、少女だったと言う者もいた。彼女は不思議な術を使い、呪殺から失せ物さがしまで、何でも引き受けてくれるという――。時の皇帝・高峻は、ある依頼のために烏妃のもとを訪れる。この巡り合わせが、歴史を覆す「禁忌」になると知らずに。 【目次】翡翠の耳飾り/花笛/雲雀公主/玻璃に祈る

ジャンル
小説/文学
発売日
2018年
4月25日
言語
JA
日本語
ページ数
320
ページ
発行者
集英社/集英社オレンジ文庫
販売元
Shueisha Inc.
サイズ
2
MB

カスタマーレビュー

aquamica

美しい

これほど心も身体も熱くなる物語に久しぶり出会えた。全てが美しすぎて残酷で眩しかった。

sayusdrop

なかなか読み進まない理由

ひとつめ
八咫烏シリーズと間違えて購入してしまった。
(タイトル似すぎ)
ふたつめ
難しい漢字や言葉が多く、これはこれで嫌いではなく寧ろ調べながら読むのは楽しいと思える方なのだが、
それに比べて普通なら漢字表記だろって所が
何故かひらがなで書かれている為、稚拙な感じがして読むテンポが非常に悪くなり、
読み気を削がれる。

こういったちょっとファンタジー系?はぐいぐい引き込まれて気付いたら読み終わってた、
ぐらいじゃないと面白い!とは言えないと思う。
でもまだ読み切ってないので、星の数は期待を込めて3つにしたが、読んでる途中でレビューしようと思ったのはこの作品が初めてです。

清歌kiyoka

水墨画のような小説

日本人作者が中国式宮廷や後宮をどのように描くのが、一中国人読者として非常に興味があったので、買いました。カバーももちろん美しいのですが、景色や心境の変化などの描写においてもとても日本式で美しかったです。読んでいて楽しかった。ありがとうございました。続きも読みたくなって第二巻を早速買うことにしました。どんな物語が待っているだろうか、ワクワクしています!

王と后 (三) それは誰が罪 王と后 (三) それは誰が罪
2023年
京都くれなゐ荘奇譚 京都くれなゐ荘奇譚
2021年
王と后 (四) 故郷の昏い真実 王と后 (四) 故郷の昏い真実
2023年
少年陰陽師 願いの証に思い成せ 少年陰陽師 願いの証に思い成せ
2011年
烏衣の華 烏衣の華
2024年
陰陽師 酔月ノ巻 陰陽師 酔月ノ巻
2015年
後宮の烏2 後宮の烏2
2018年
後宮の烏3 後宮の烏3
2019年
後宮の烏4 後宮の烏4
2020年
後宮の烏7 後宮の烏7
2022年
後宮の烏5 後宮の烏5
2020年
後宮の烏6 後宮の烏6
2021年
後宮の検屍女官 後宮の検屍女官
2021年
薬屋のひとりごと 15 薬屋のひとりごと 15
2024年
薬屋のひとりごと 12 薬屋のひとりごと 12
2022年
後宮の検屍女官2 後宮の検屍女官2
2021年
薬屋のひとりごと 11 薬屋のひとりごと 11
2021年
薬屋のひとりごと 13 薬屋のひとりごと 13
2023年
後宮の烏2 後宮の烏2
2018年
後宮の烏3 後宮の烏3
2019年
後宮の烏4 後宮の烏4
2020年
後宮の烏5 後宮の烏5
2020年
後宮の烏6 後宮の烏6
2021年
後宮の烏7 後宮の烏7
2022年