怪夢
発行者による作品情報
明治から昭和初期にかけて小説家、詩人、探偵小説家、幻想文学作家である夢野久作の物語。『怪夢』は底本の「夢野久作全集3」では「小説・物語」として収録されている。本書で登場するのは、「工場」「空中」、「街路」、「病院」の6つ。
カスタマーレビュー
アメンホテプ555世
、
難解
ドグラマグラを読んで以来、久作は読み漁っていたけれども、これに関しては未だに理解出来ない。特に「街路」は全く意味不明で私が読むには十年早い感じがする。
とにかく久作ファンは必読の一冊であるから、取り敢えず読んでみよう。読めばわかる(解らないが)