損料屋喜八郎始末控え

損料屋喜八郎始末控‪え‬

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発行者による作品情報

上司の不始末の責めを負って同心の職を辞し、きっぱりと刀を捨てた喜八郎は、長屋住まいの庶民相手に鍋釜や小銭を貸す<損料屋>に身をやつした。といってもただの損料屋ではない。与力の秋山や深川のいなせな仲間たちと力を合わせ、巨利を貪る礼差たちと渡り合う。田沼バブルのはじけた江戸で繰り広げられる、息詰まる頭脳戦。時代小説に新風を吹き込んだ、直木賞作家・山本一力の輝かしいデビュー作。人情味と後味の爽快さは一作目から群を抜いてます。

ジャンル
小説/文学
発売日
2003年
6月10日
言語
JA
日本語
ページ数
263
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
1.9
MB

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