新右翼【最終章】〔追悼復刻版〕
民族派の歴史と現在
-
- ¥2,200
-
- ¥2,200
発行者による作品情報
追悼復刊!「国家が暴走する時代をどう生きるか!」
反体制運動の常識を変えた鈴木邦男、原点の書!時代と同時進行する貴重な運動史!
「…恥多き、運動の歴史でもある。楽しかったし、誇らしくもあった。と同時に、恥ずかしくて思い出したくない過去もある。何であんなことをしたんだろうと思うことも多い。でも、それら全てを抱きしめて、愛しいと思う。これは愛国心と似ている。失敗も反省も含めて、その全てを抱きしめ、愛しいと思う。その気持が愛国心で、同じように運動に対する「愛」が、この本だ。」(「『右翼』との決別」より)
【目次】
はじめに
第一章 新右翼私史
第二章 新右翼と新左翼
第三章 新右翼の天皇観
第四章 新右翼の現在
増補 昭和の終わりと平成時代の民族派運動
新増補 野村秋介・出会いと別れ
新改訂増補 国家が暴走する時代をどう生きるか
補章 資料編
「天の怒りか、地の声か」(野村秋介の遺書)
対談・反共右翼からの脱却 野村秋介/鈴木邦男
新右翼運動関係年表
あとがき
増補版あとがき
新増補版あとがき
改訂増補版あとがき
「右翼」との訣別――新改訂増補版あとがき
鈴木邦男『新右翼』〔最終章〕へのあとがき――追悼にかえて