華岡青洲の妻 華岡青洲の妻

華岡青洲の‪妻‬

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発行者による作品情報

世界最初の全身麻酔による乳癌手術に成功し、漢方から蘭医学への過渡期に新時代を開いた紀州の外科医華岡青洲。その不朽の業績の陰には、麻酔剤「通仙散」を完成させるために進んで自らを人体実験に捧げた妻と母とがあった――美談の裏にくりひろげられる、青洲の愛を争う二人の女の激越な葛藤を、封建社会における「家」と女とのつながりの中で浮彫りにした女流文学賞受賞の力作。

ジャンル
小説/文学
発売日
1970年
2月3日
言語
JA
日本語
ページ数
197
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
854.8
KB

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