CAの人間観察術。なぜキャビンアテンダントは、あなたが読んでいる本まで知ろうとするのか?
10分で読めるシリーズ
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- ¥320
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発行者による作品情報
10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度)
「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。
書籍説明
まえがきより
飛行機にお客様が搭乗している最中に、キャビンアテンダントがにこやかに、「いらっしゃいませ」とお出迎えをする。
そして、上空ではカートに乗せて飲み物をサービスしたり、ブランケットを持ち歩いたりするのはよく見かける光景だ。
お客様には、ただ接客をしているだけのように見えているだろう。キャビンアテンダントの主な仕事も、
そのようなサービスをすることだと思っている人も多い。
微笑みながらサービスをしているだけ・・・のように見せかけて。
実は、そのお客様の搭乗中・サービス中にキャビンアテンダントたちは、お客様をいろいろとチェックして見ているのである。
このお客様、ステキ!!って、ばかりを見ているわけではない。時にはそのようなお客様もいらっしゃるが。
飛行機内はある意味、密室である。
上空に上がってしまったら、地上にいる人たちに助けを求めても駆けつけてくれるわけではない。
何かのイレギュラーが起これば、その密室内で何とかするしかない。
そのようなことも想定しながら、お客様をお出迎えしている。
一日に多いときは6便ほどフライトしている。その中で出会えるお客様はたくさんいる。
キャビンアテンダントの技量にもよるが、だいたい搭乗されたお客様がど… 以上まえがきより抜粋