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発行者による作品情報

私は子供を捨ててもいいと思ったことがある――。

衝撃のラストが議論を呼んだ直木賞受賞作。


カスミには、家出して故郷の北海道を捨てた過去がある。

だが、皮肉にも北海道で幼い娘が失踪を遂げる。

じつは夫の友人・石山に招かれた別荘で、カスミと石山は家族の目を盗み、逢引きを重ねていたのだ。


罪悪感に苦しむカスミは一人、娘を探し続ける。

四年後、元刑事の内海が再捜査を申し出るまでは――。


解説・福田和也


※この電子書籍は1999年4月に講談社より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

ジャンル
小説/文学
発売日
2004
12月10日
言語
JA
日本語
ページ数
368
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
1.9
MB

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