それはどこでも起こり得る 壊れゆく世界への抵抗 それはどこでも起こり得る 壊れゆく世界への抵抗

それはどこでも起こり得る 壊れゆく世界への抵‪抗‬

    • ¥1,700
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発行者による作品情報

今、西洋で起きていることは数年後の日本の姿か? 


私たちが日々飲み込む言葉を解剖し、社会を紐解く。その鋭い警鐘に、背筋が伸びた。 

――小川彩佳(キャスター) 


「名を正す」孔子の精神の実践書だ。正しく名指すことこそ、混乱した政治を解きほぐす道である。 

――國分功一郎(哲学者) 


極中、クラス・シーリング、テクノ大衆、リマイグレーション…… 

今、西洋で起きていることは、すぐそこにある日本の姿か? 

・個は責任を問われ、為政者は説明責任を逃れる「責任格差」 

・イデオロギーを捨て、権力奪取を目的とする「極中」の倒錯 

・貧困層が“身の程を知る”よう呪われる「階級の天井」とは? 

・テクノ領主たちが仕掛ける「プラットフォーム・ポリティクス」 

・「リマイグレーション」という名のソフトな民族浄化の正体……etc. 


本書を書いているうちに、「リマイグレーション」のような恐ろしい言葉も取り上げざるを得ない状況になってきた。これは、白人以外の民族(移民、市民を問わず)を人種的祖先の地へ大量に送還するという意味の政治的なスローガンだ。民族浄化の「言い換え」と言われるこの表現は、欧州の極右勢力やトランプ政権が使うものだ。(…)  

自分たちだけは、ここだけは大丈夫などということは、もうない時代なのだ。その覚悟をもってこの本を書いた。この本に出てくる言葉は、どの国でも語り始められ得る。それはどこでも起こり得るのだ。 

――「はじめに」より 


ベストセラー『他者の靴を履く』から5年―― 

「個の力」(power of)を取り戻す革新の書!

ジャンル
小説/文学
発売日
2026年
7月13日
言語
JA
日本語
ページ数
272
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
2.3
MB
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