ifの悲劇 ifの悲劇

ifの悲‪劇‬

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    • ¥730
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発行者による作品情報

北海道・網走に住む小説家の加納豪は、かわいい妹の彩を溺愛していたが、彩が商社に就職して夕張でひとり暮らしを始め、やがて同期の奥津と結婚することになり悲嘆に暮れる。しかし婚約者・奥津の浮気が発覚し、彩はショックで飛び降り自殺してしまう。奥津への復讐を誓った兄は、奥津を網走に誘い出し殺害する。奥津の遺体を車に隠しアリバイを構築するために夕張に向かう途中、加納は交通事故を起こしてしまう――。

ここから物語はふたつに分岐していく⇒

A:交通事故で人身事故を起こし、殺人が露呈した場合

B:交通事故を起こしたものの事なきを得て、殺人が露呈しない場合

……果たして加納の運命やいかに。

ふたつのパラレルワールドがひとつに結びつくとき、衝撃の事実が明らかになる。

ジャンル
小説/文学
発売日
2017年
4月25日
言語
JA
日本語
ページ数
174
ページ
発行者
KADOKAWA
販売元
DWANGO Co., Ltd.
サイズ
1.3
MB
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2003年
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