[ポイント図解] ホウレンソウ[報告・連絡・相談]の習慣が面白いほど身につく本
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- ¥1,400
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発行者による作品情報
2010年日本経済新聞に「先輩が新人のここ気になる何でもランキング」の上位に「ホウレンソウができない」という記事が出ていた。時代を経ても、報告・連絡・相談=ホウレンソウは、いまや会社のなかでは挨拶の次ぐ、常識の域になっているのではないでしょうか。
本書では、複数の人間が集まり、共同で仕事をする際に、上司と部下、関連する部署間の連携プレーをスムーズするポイントをシンプルに、わかりやすくまとめています。双方向のコニュニケーションをより良いものへと導いてくれています。
APPLE BOOKSのレビュー
コミュニケーション術の基本を収めた指南書、『[ポイント図解] ホウレンソウ[報告・連絡・相談]の習慣が面白いほど身につく本』。著者は、大手企業勤務を経て独立し、官公庁や企業を対象にした研修講師として活躍する今井繁之。学校で習った人もいるかもしれない“ホウレンソウ”は、ビジネスの世界においても重要視されている。読んで字のごとく“報告・連絡・相談”をすればいいわけで、一見簡単なことのように思えるかもしれないが、実はそれぞれの手順を適切に行わないと意味がないのだ。本書では、長年にわたってホウレンソウのマナーを研究してきた著者が、それぞれのステップにおけるポイントを分かりやすく伝授。ケーススタディも交えて、効率的で円滑なコミュニケーションが、いかにより良いビジネスへとつながるのかを解説する。報告、連絡、相談の各章に加え、Eメールでのマナーや、ホウレンソウを実行する上で役立つ知恵も掲載。巻頭には、自分の現状を客観的に把握する上で便利な「『ホウレンソウ』実践度チェック」が付いているのもうれしい。