



モノを売らない営業入門講座
結果を出したきゃモノを売るな!
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3.8 • 15件の評価
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発行者による作品情報
営業職についている皆さんお疲れ様です
これから営業職につく皆さんこんにちわ!
何通もメールをしたり、架電をしてアポにこぎつけてもなかなかうまく商品を売ることができない。
という方も多いのではないでしょうか?
これから営業職につく方はもしかしたら
最初はその仕事の難しさ、マニュアルがない中での仕事に
驚くかもしれません。
そういった人に実践して頂きたいのが、”モノを売らない”ということです。
営業マンはモノを売ってなんぼですが、どうやって商品を売ってやろうかと考えても
商品はまず売れません。
であれば、いっそのこと商品を売らずに仲良くなってみませんか?
この仲良くなるというのが、非常に肝心なことです。
信頼関係ができた!じゃあ商品を提案しよう!!
では売れないのです。
商品を売るための仕組みは確かにあります。
しかし、細かな部分を見てみると話す流れや内容に答えはないのです。
本書では、モノは売れる小手先のテクニックはお伝えしておりませんが、
モノを売るための土台をご紹介しています。
小手先のテクニックも大事かもしれません。
でも、それは数字に置き換えると
60%売れる可能性をほんの少し後押しするものでしかありません。
小手先を磨いて数%確率を上げるのか
もっと根底の部分を磨いて可能性を大きくするのかはあなた次第です。
本気で営業力を磨きたいという方は是非本書を手にとっていただけますと幸いです。
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目次
はじめに
第1章:信頼関係こそが成約を作る!営業にとって大切である理由を解説
・営業に必要なのはスキルよりも信頼関係
・リラックスしてもらうことが、成約につながる
・お客様にとって身近な存在になれば、営業もしやすい
・信頼してもらえなければ、営業の成績にも響く
第2章:初対面でお客様から信頼関係を得るためのポイント
・お客様の話を積極的に聞き、心を開いてもらう
・自分が何者かをきちんと伝え信頼してもらう
・最低限のマナーを厳守する
・レスポンスを迅速にする
第3章:お客様との距離を縮め、信頼関係ができるまでのコツをつかもう
・接触を重ねることで、相手との距離を縮める
・商品説明はしない、信頼関係構築を優先する
・お客様に利益があることを提案する
・課題を一緒に解決するつもりで向き合う
第4章:お客様と信頼関係を築くためのマインドセット
・真摯に営業するために環境作りを怠らない
・自分が率先して楽しむ
・お願いするのではなく、あくまで信頼関係を築いて提案する
・お客様の時間を貰っていることに、感謝を忘れない
おわりに
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著者プロフィール
株式会社IP five代表
株式会社 IP パブリッシング代表
家事が工務店だったこともあり、将来建築業界を目指す。
建築会社にて現場監督として従事をし、その後建築士、宅地建物取引士取得。
その後その経験を生かし、不動産投資アドバイザーへ
IP five のIPとはIMPORTANT PARSONの頭文字をとったもの。
その名の通り、その人にとって重要な人になることを目標に日々活動をしている。