不連続殺人事件 附・安吾探偵とそのライヴァルたち 不連続殺人事件 附・安吾探偵とそのライヴァルたち

不連続殺人事件 附・安吾探偵とそのライヴァルた‪ち‬

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発行者による作品情報

それは、「人生最高のゲーム」だった――

日本の本格ミステリ史上屈指の名作『不連続殺人事件』。その誕生背景には、若き文学者たちが戦時下に行なった伝説の「犯人当て」イベントがあった。

荒正人・大井広介・平野謙ら、坂口安吾の〈ライヴァル探偵〉たちによる貴重な回想・証言と、小説本文を初めて一冊に。

〈解説〉野崎六助

【目次】

[小説]
坂口安吾『不連続殺人事件』

[資料編](※は書籍初収録)
平野謙:平野探偵の手記
大井広介:犯人当て奨励/「現代文学」の悪童たち※
荒正人:『回想・昭和文学四十年(抄)』
荒正人・江戸川乱歩・大井広介:鼎談・評論家の眼※
江戸川乱歩:『不連続殺人事件』を評す/坂口安吾の思出
埴谷雄高:遠い記憶から――『不連続殺人事件』/署名本
佐々木基一:「現代文学」回想※

[解説]
野崎六助

ジャンル
ミステリー/スリラー
発売日
2024年
6月25日
言語
JA
日本語
ページ数
400
ページ
発行者
中央公論新社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
5.4
MB
織田信長 織田信長
1952年
堕落論 堕落論
1950年
黒田如水 黒田如水
1947年
桜の森の満開の下 桜の森の満開の下
1951年
白痴 白痴
1950年
特攻隊に捧ぐ 特攻隊に捧ぐ
2004年