利休にたずねよ 利休にたずねよ

利休にたずね‪よ‬

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    • ¥790

発行者による作品情報

女のものと思われる緑釉の香合を肌身離さず持つ男・千利休は、おのれの美学だけで時の権力者・秀吉に対峙し、天下一の茶頭に昇り詰めていく。刀の抜き身のごとき鋭さを持つ利休は、秀吉の参謀としても、その力を如何なく発揮し、秀吉の天下取りを後押し。しかしその鋭さゆえに秀吉に疎まれ、理不尽な罪状を突きつけられて切腹を命ぜられる。利休の研ぎ澄まされた感性、艶やかで気迫に満ちた人生を生み出したものとは何だったのか。また、利休の「茶の道」を異界へと導いた、若き日の恋とは…。「侘び茶」を完成させ、「茶聖」と崇められている千利休。その伝説のベールを、思いがけない手法で剥がしていく長編歴史小説。第140回直木賞受賞作。解説は作家の宮部みゆき氏。

ジャンル
小説/文学
発売日
2012年
12月3日
言語
JA
日本語
ページ数
364
ページ
発行者
PHP研究所
販売元
PHP Institute, Inc.
サイズ
1.4
MB

カスタマーレビュー

ドクタースーさん

面白かった

久々に熱中して読んだ。

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