大前研一通信 VOL.300 大前研一通信 VOL.300
大前研一通信

大前研一通信 VOL.300

    • ¥720
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発行者による作品情報

「大前研一通信」は様々な社会問題に対し、グローバルに活躍する経営コンサルタントの大前研一の発信や、総監修する双方向ビジネス専門チャンネル:ビジネス・ブレークスルー(BBT)の情報などを、まるごと読むことができる唯一の月刊情報誌です。マスコミ上に発信された大前研一の発言や、雑誌媒体へ連載している記事等が読め、新聞やテレビでは分からない多面的・国際的視野があなたの前に広がるでしょう。これからの激変する時代の指針として、21世紀のサバイバルツールとして、「大前研一通信」を是非、お役立てください。

300号記念の今回は、今の日本の抱える危機的状況を乗り切るための「教育」である「リカレント教育」にフォーカスした『21世紀を生き抜く「リカレント教育」』と題する特集号です。巻頭には、安倍政権のリカレント教育の間違った認識や、日本の社会人の学び直しはOECDで最低であり、必用なのは「構想力」を学ぶことであるとディズニーの事例、またリカレント教育先進国、国際バカロレア(IB)教育なども紹介した記事に加え、終身雇用「崩壊」の時代における「年金2千万円問題」などの対応策にも言及している記事や、答えのない時代に入り、学び直さない教員は、生徒にとって加害者になりかねず退くべきだと大前研一が喝破した記事を、また【IB(国際バカロレア)】としては、9月22日に予定されている第3回:国際バカロレア推進シンポジウムのお知らせもご紹介します。

中盤には、実践ビジネス英語講座(PEGL)の受講生奮闘記に、知って得する英語情報(BBTO)を【英語】として、【MBAプログラム】としては、「アントレプレナーシップ実践」をテーマに開催されたBOND TALKSの活動報告、【BBT大学】は、過去最高の満足度だった経営学部教員ワークショップのマナカク(学び直し革命)報告、【リーダーシップ】としては、ハイパフォーマンスを出すためのチームビルディングについて理論と実践通じて学んだ集合研修報告、【観光】としては、地域ブランドの作り方に関する記事に、【ABS/プログラミング】に関しては、新生「アタッカーズ・ビジネススクール」の記事を、更に情報伝達の方法やリーダーシップの意義が大きく変化している中、最適解を探っていく為のファシリテーションスキルの番組を【BBT ch】としてご紹介します。

後半には、経団連会長の原発を巡る提言に対して考察した記事を【政治】として、また、トランプ米・大統領が再選を狙っている今が実は、日米安保の見直しのパーフェクト・タイミングであるという記事や、今回の参院選で勝利した安倍政権が、北朝鮮との拉致問題やロシアとの北方領土問題解決などの「レガシー外交」を失敗している理由や、米国が各国に参加を求めるホルムズ海峡の安全確保に向けた有志連合に言及している記事を【外交】として紹介。続けて、【大前関連発言】、【資産形成力】としては、マスコミを騒がせた吉本興業と中国共産党の類似点に触れた記事に、米国のパソコン大手が生産の最大3割を中国から東南アジアなどへ移管検討するという米中貿易関連の記事を、加えて、中国の国防白書で「死守」宣言をした南シナ海攻防の行方に関する記事などもご紹介します。

ジャンル
ビジネス/マネー
発売日
2019年
9月5日
言語
JA
日本語
ページ数
40
ページ
発行者
ビジネス・ブレークスルー
販売元
CREEK & RIVER CO LTD
サイズ
21.1
MB
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