大前研一通信 VOL.330 大前研一通信 VOL.330
大前研一通信

大前研一通信 VOL.330

    • ¥720
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発行者による作品情報

「大前研一通信」は様々な社会問題に対し、グローバルに活躍する経営コンサルタントの大前研一の発信や、総監修する双方向ビジネス専門チャンネル:ビジネス・ブレークスルー(BBT)の情報などを、まるごと読むことができる唯一の月刊情報誌です。マスコミ上に発信された大前研一の発言や、雑誌媒体へ連載している記事等が読め、新聞やテレビでは分からない多面的・国際的視野があなたの前に広がるでしょう。これからの激変する時代の指針として、21世紀のサバイバルツールとして、「大前研一通信」を是非、お役立てください。

今回は、中国台頭時代の中、日本にとっての最重要パートナーはロシアであると、新外交戦略に言及した記事を巻頭に、中国共産党・習近平政権の独裁体制による人権侵害、対米・台湾威嚇などに関し、あえて習近平の立場から西側諸国に対峙して考察する重要性に加え、米中新冷戦下における新たな日米関係を考えるべきだと指摘した記事に、日本のマスコミが報道しないウクライナ危機の裏側を洞察した記事などを前半にご紹介します。

中盤には、米国の国際政治学者のイアン・ブレマー氏が社長を務める調査会社「ユーラシア・グループ」が、発表した「世界の10大リスク」の1位を、中国の「ゼロ・コロナ政策」の失敗としたことなどに関し、切れ味の鈍さを感じると指摘された記事に、中国情報統制、南シナ海情勢、北京冬季オリンピックに関する記事を【問題解決力】として、また、デジタル社会実現のための最前線にいるべきデジタル庁の問題点や、ガソリン価格の上昇に対応する為に石油元売りに補助金を支給することや、量子技術分野でも日本が大チャンスを逃し、必要性がないものに投資する政府など国内財政の問題点を喝破した記事に、【資産形成力】としては、半導体業界や、1兆円規模の企業であるデカコーンと呼ばれる世界の主な企業の紹介記事、更に、首都圏のマンション価格や、1988年当時、ベストセラーにもなった「遊び心」執筆時のエピソードも交え、出版界不況でも多角化で売上高急増につなげた学研に関する記事もご紹介します。

後半には、【BBT大学大学院】として、合格者懇親会レポート、【BOND-BBT】として、第63期入学オリエンテーションの開催報告、【BBT GLOBAL】として、「Goodは「良い」か「まあまあ」か?」と題するコラム記事、【BBTCh】としては、「変革マネジメント」の番組紹介記事、【リーダーシップ】としては、オンラインで実施したリーダーシップ・アクションプログラム(LAP) の第27期第三回集合研修報告、【IB(国際バカロレア)】としては、海外子女教育振興財団主催の帰国生のための学校説明・相談会(オンライン)での講演録:「幼稚園・小学校におけるIB教育(静岡サレジオ小学校 原田卓氏)、「IB修了生を求める大学」(都留文科大学国際教育学科教授 原 和久氏)に、アオバジャパン・インターナショナルスクールが、新たに開校した「文京キャンパス」、のお知らせや、国際教育評価機関であるCIS及びNEASCの認証更新のリリース記事に加え、BBT大学が、効果的に学生をサポートする為にEdTechとして開発された教務AI「BioLa」のリリース記事もご紹介するなど、日本を取り巻く、米中露との関連記事や、学びにフォーカスした記事を中心に構成した 「日本の論点2022~23(日中米露編)」と題する特集号です。

ジャンル
ビジネス/マネー
発売日
2022年
3月5日
言語
JA
日本語
ページ数
40
ページ
発行者
ビジネス・ブレークスルー
販売元
CREEK & RIVER CO LTD
サイズ
13.3
MB
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