宮本武蔵 一巻
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- ¥550
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発行者による作品情報
剣禅一如の境地を求めて剣の道を極めんとした宮本武蔵の半生を、吉川英治が国民的ロマンに昇華!
功名を立てようと関ヶ原の合戦に臨んだ新免武蔵(しんめん・たけぞう)、十七歳——。同じく参戦した同郷・宮本村の又八と敗軍の兵として、戦場近くのお甲・朱美母子の元へ身を寄せることに。朱美の父の仇敵を討ち果たし、郷里の宮本村へ帰ることにした武蔵だが、又八は母子とどこぞへ消えてしまった。
村へ到着した武蔵は、又八の許嫁だったお通と再会。理由あって二人は村を出ることに。沢庵和尚に諭された武蔵は剣の道を極める決意を固め、修行の旅に出るのだった。
第一巻 目次
〈地の巻〉
鈴
毒茸
おとし櫛
花御堂
野の人たち
茨
孫子
縛り笛
千年杉
樹石問答
三日月茶屋
弱い武蔵
光明蔵
花田橋
〈水の巻〉
吉岡染
陽なた・陽かげ
優曇華
坂
河っ童
春風便
巡りぞ会わん
茶漬
奈良の宿
般若野
この一国
芍薬の使者
四高弟
カスタマーレビュー
ewate_muratt
、
むちゃくちゃ面白い!!
古い小説なので読みにくいかなと思ってましたが
全然そんなことなし!
さすが今の武蔵像の基盤になってる作品だけのことはあって、最高に面白いです!
宮本弁之助
、
20代と50代で読む宮本武蔵の違い。
20代の頃、宮本武蔵を読み本人になったつもりで感じるものと。
50代で読む宮本武蔵は周りの人に興味がいく違いがあります。
WXM690810
、
良いね
初めて読みましたが、最高