海 海

‪海‬

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発行者による作品情報

恋人の家を訪ねた青年が、海からの風が吹いて初めて鳴る〈鳴鱗琴(メイリンキン)〉について、一晩彼女の弟と語り合う表題作、言葉を失った少女と孤独なドアマンの交流を綴る「ひよこトラック」、思い出に題名をつけるという老人と観光ガイドの少年の話「ガイド」など、静謐で妖しくちょっと奇妙な七編。「今は失われてしまった何か」をずっと見続ける小川洋子の真髄。 ※新潮文庫に掲載の「著者インタビュー」は、電子版には収録しておりません。

ジャンル
小説/文学
発売日
2009年
3月1日
言語
JA
日本語
ページ数
96
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
820
KB

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