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発行者による作品情報

村上龍の自伝的小説「69」iBooksで登場!


「決めた、七月十九日の終業式、屋上ば、バリケード封鎖する」


1969年、学園紛争の嵐が吹き荒れ、ベトナムでは戦争が続いていて、ヒッピーが愛と平和を訴え、BGMはビートルズとR.ストーンズだった...。


九州西端の米軍基地の街、高校3年に進級したヤザキは、「女生徒の気を惹くために」バリケード封鎖を決行する。


爽快感とエネルギーに充ちあふれた、青春文学の金字塔。2004年、脚本・宮藤官九郎、監督・李相日で、映画化され話題となった。

ジャンル
小説/文学
発売日
2013
11月6日
言語
JA
日本語
ページ数
163
ページ
発行者
村上龍電子本製作所/G2010
販売元
G2010 Co, Ltd.
サイズ
24
MB

カスタマーレビュー

ソウェルル

69

年代が上の青春でしたが、
たいへん面白い話でした。

のこののののののののののこ

ユーモアと皮肉に満ちた嘆きの青春

「アダマは、一九六〇年代の終わりに充ちていたある何かを信じていて、その何かに忠実だったのである。その何かを説明するのは難しい。
その何かは僕達を自由にする。単一の価値観に縛られることから僕達を自由にするのだ。」(本文より)

オリコう。

歴史の1ページ

1969年の世相を反映した...
と言うよりは、影響された高校生の青春の物語。
既に歴史でしか知り様のない学生闘争の頻発していた最中の地方の多感な少年達が思っていた事を飾らない文章で記録された様な小説でした。
暗い内容ではなく、いつの時代も男とは女にモテたくて行動するバカな生き物なんだなぁ、と思わせる作品でした。

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