愛犬アミ、世界で一番愛した君へ
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4.7 • 3件の評価
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- ¥550
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発行者による作品情報
母親が犬のブリーダーだったにもかかわらず、無関心だった作者は、ある日最高齢の犬が産んだ超未熟児を発見する。わずか90グラムしかなく、心停止を起こしていた。懸命の措置を施し、どうにか一命をとりとめる中で、母性の目覚めに気づく。その未熟児に「友達」を意味する「アミ」と名づけて世話をするうちに、最強の親バカに…。人と犬との笑いと絆を描いたコミックエッセイを文庫化。
APPLE BOOKSのレビュー
新米ブリーダーが愛犬と過ごした日々を、ハートフルに描いたコミックエッセイ。失恋でぽっかり空いた時間を、犬のブリーダーをする母の手伝いで埋めようとしていた作者はある日、高齢のパピヨンが産んだわずか90グラムの超未熟児を発見する。仮死状態からの救命を味わった作者は、その子犬に「友達」を意味する「アミ」と名付け、共に暮らすことに。アミの成長と共にあった幸福な思い出を、笑いたっぷり、ほのぼのタッチでつづる本作だが、生きることの厳しさや母子の絆といった人間ドラマが端々に描かれ、奥深い感動を何度ももたらす。ペットを愛する人はもちろん、そうでない人にも気付きを与え、温かな涙で包み込んでくれる名作だ。