百‪花‬

    • 4.0 • 19件の評価
    • ¥800
    • ¥800

発行者による作品情報

「あなたは誰?」

徐々に息子の泉を忘れていく母と、母との思い出を蘇らせていく泉。

ふたりで生きてきた親子には、忘れることのできない“事件”があった。

泉は思い出す。かつて「母を一度、失った」ことを。

母の記憶が消えゆく中、泉は封印された過去に手を伸ばす──。


記憶という謎<ミステリー>に挑む新たな傑作の誕生。


「あなたはきっと忘れるわ。

だけどそれでいいと私は思う」


「また母が、遠くに行ってしまいそうな気がした。

あの時のように」


……あの一年間のことは、決して誰にも知られてはいけなかった。

『君の名は。』『天気の子』を生んだ稀代の名プロデューサーにして、

小説『四月になれば彼女は』『世界から猫が消えたなら』で

作家としても大きな衝撃を与えてきた川村元気。


各界からも反響が続々!


◆息子と母の切ない思いに、胸が熱くなりました。──吉永小百合


◆深い感動のうちに読了した。

ぼく自身の母親の思い出と重なり、他人事ではなかったのだ。──山田洋次


涙が止まらない──現代に新たな光を投げかける、愛と記憶の物語。


解説は『長いお別れ』の中島京子さんです。


※この電子書籍は2019年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

ジャンル
小説/文学
発売日
2021年
7月7日
言語
JA
日本語
ページ数
320
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
863.2
KB

川村元気の他のブック

2012年
2018年
2016年
2019年
2021年
2014年