十二支考
鶏に関する伝説
発行者による作品情報
明治時代の日本の博物学者、生物学者(特に菌類学)、民俗学者南方熊楠。『十二支考(鶏に関する伝説)』は底本の「「十二支考(下)」岩波文庫、岩波書店」では「文学・評論」としてまとめられている。本書で登場するのは、「(第1-5・概説)」など収録されている。初出は 1「太陽 二七ノ一」1921(大正10)年1月 2「太陽 二七ノ二」 1921(大正10)年2月 3「太陽 二七ノ三」 1921(大正10)年3月 4「太陽 二七ノ五」 1921(大正10)年5月 5「太陽 二七ノ一四」 1921(大正10)年12月。