デンマルク国の話
信仰と樹木とをもって国を救いし話
発行者による作品情報
これは日本のキリスト教思想家・文学者・伝道者・聖書学者である内村鑑三の作品である。一八六四年にドイツ・オーストリア連合軍との戦いに敗れるデンマークはその後、豊かな農業国として再生した。これはダルガスの揺ぎ無い信仰と、武器を鋤に持ち替えに取り組んだ国民の姿などを描いた作品である。
カスタマーレビュー
マイケルハンター
、
人間の愚かさを切る!
このお話をものが読める全世界の人々に、無理なら、せめて地球上にあるすべての国々のリーダーに必ず読んでもらいたい。
人間の生きる道はここにあり、世界の平和はここにあり。
世界の平和はこの話についての理解度にかかっていると言っても過言ではありません。
平和を築くところか、壊そうとする言動ばかり繰り返す人々の愚かさが浮き彫りにされているのです。