人生というもの 人生というもの

人生というも‪の‬

    • 4.0 • 1件の評価
    • ¥600
    • ¥600

発行者による作品情報

『吾輩は猫である』『三四郎』『こゝろ』など、今も読み継がれる多くの作品を残した日本を代表する文豪・夏目漱石。本書は、価値観が二転三転するような明治という大変革期に、神経衰弱や胃潰瘍などと闘いながら、“人間とは何か”“いかに生きるべきか”を探求し続けた漱石の名言の数々を、テーマ別に編集した一冊である。「生と死」「人の罪悪」「知性を磨く意味」「社会と世間」「女の宿命」「夫婦」「この世の理」など、いつの時代も変わらない人情の機微や人生の断面を鋭く抉り出した言葉の数々に、ある時は大きく頷かされたり、ある時は目から鱗が落ちるような感動を覚えたり、ある時はニヤリと笑みがこぼれることもあるはずだ。「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される」(『草枕』)といった誰もが知っている名文句から、「女を見るのは、やっぱり女の方が上手ね」(『虞美人草』)のような箴言まで、現代にも通じる“人生のエッセンス”がちりばめられた珠玉の箴言集!

ジャンル
小説/文学
発売日
2007年
7月2日
言語
JA
日本語
ページ数
288
ページ
発行者
PHP研究所
販売元
PHP Institute, Inc.
サイズ
1.1
MB
こころ こころ
1918年
吾輩は猫である 吾輩は猫である
1909年
坊っちゃん 坊っちゃん
1906年
夢十夜 夢十夜
1992年
それから それから
1998年
三四郎 三四郎
1912年