大前研一通信 VOL.338
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発行者による作品情報
「大前研一通信」は様々な社会問題に対し、グローバルに活躍する経営コンサルタントの大前研一の発言や論文を、まるごと読むことができる月刊情報誌です。マスコミ上に発信された大前研一の発言や、雑誌媒体へ連載している記事等が読め、新聞やテレビでは分からない多面的・国際的視野があなたの前に広がるでしょう。これからの激変する時代の指針として、21世紀のサバイバルツールとして、「大前研一通信」を是非、お役立てください。
今回は、8/30に91歳で亡くなったゴルバチョフ元ソ連大統領の葬儀に関連し、プーチン大統領の支持率が高い歴史的理由を洞察した記事に、米ソ冷戦を終わらせた功績でノーベル平和賞を受賞したゴルバチョフ氏がなぜロシア国内での評判がよくないかに言及した記事を【大前関連発言】として巻頭にご紹介します。また中央アジアのウズベキスタンで開催された中国とロシアが主導する地域協力組織「上海協力機構(SCO)」の首脳会談でのプーチン氏が追い込まれている状況にも触れた記事に、ロシア事業から撤退することを発表したトヨタ自動車はゴルバチョフ氏のような人物が現れてから戻るべきと指摘した記事と、経済に疎く、早くも辞任表明したリズ・トラス英首相関連記事に加え、【問題解決力】として、イラン、北朝鮮情勢、日中関係の関連記事を前半にご紹介します。
中盤には、岸田首相の「日米同盟」「中国包囲網」の外交戦略は勉強不足で時代遅れと指摘された記事に、「国の借金」が過去最大を更新し、国民1人当たりはじめて「1千万円超」をした日本の財政に関して喝破した記事と、金融規制改革、貿易統計、都心オフィスビルの空室率問題など、円安が定着すれば日本経済が窮地に陥る危険性を指摘した記事に、【資産形成力】としては、国内不動産市場、中国経済、世界半導体市場、米雇用情勢と失業率の推移、米ウーバーテクノロジーズ、日本国内の最低賃金、消費者物価と企業物価の推移に関する記事をご紹介、続く【問題解決力】としては、走行中のEVに道路から無線給電する技術開発や、子ども置き去り対策、オンライン診療、国内二輪車市場関連記事と、「ジョブ型」雇用に関する記事をご紹介します。
後半には、(株)リファインバースグループの代表取締役社長の越智晶氏と、(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長の柴田巌の「画一的な“教科書”ではなく、実践的な“生きたプログラム”を。教育研修サービスのトップと語る、人材育成のあり方」と題する対談記事を【BBT関連発言】として、【BBT大学大学院】としては、2022/9月修了生と2022/10月新入生対象のアンケート結果報告、【BOND-BBT】としては、MBAプログラム第65期入学オリエンテーション開催報告、【英語】としては、企業の人材育成担当者、必見の「BBTグローバル人材育成サミット」開催報告を、【リーダーシップ】は、組織構築力セッションとしてのTLAP EQ勉強会の開催報告に【IB(国際バカロレア)】としては、IBDP修了生インタビュー記事:(佐々木葵彩さん:市立札幌開成中等教育学校 2022年度卒)に、地域セミナー西日本地方開催告知、【AJIS】として、入学希望者を対象にオンライン説明会開催告知、【BBTCh】として、「ゲーミフィケーションデザイン」と題する番組の紹介記事、【BBTNEWS RELEASE】としては、人材マネジメントの第一人者 野田稔氏による映像講座を経営者・人事を対象に期間限定でのオンライン配信(無料)報告に、英検二次次対策の為の直前×集中強化コース『GO EIKEN!』 開講報告など、政治、経済、学びに関連する記事などで構成した「世界の潮流 Part.3」と題する特集号です。