孤狼の血 孤狼の血

発行者による作品情報

常識外れのマル暴刑事と極道の、プライドを賭けた戦い。作家、マスコミほか多くの賞賛を集めた、圧巻の警察小説。



昭和63年、広島。所轄署の捜査二課に配属された新人の日岡は、ヤクザとの癒着を噂される刑事・大上のもとで、暴力団系列の金融会社社員が失踪した事件の捜査を担当することになった。飢えた狼のごとく強引に違法行為を繰り返す大上のやり方に戸惑いながらも、日岡は仁義なき極道の男たちに挑んでいく。やがて失踪事件をきっかけに暴力団同士の抗争が勃発。衝突を食い止めるため、大上が思いも寄らない大胆な秘策を打ち出すが……。正義とは何か、信じられるのは誰か。日岡は本当の試練に立ち向かっていく――。

ジャンル
ミステリー/スリラー
発売日
2017年
8月25日
言語
JA
日本語
ページ数
362
ページ
発行者
KADOKAWA
販売元
Book Walker Co., Ltd.
サイズ
3.1
MB

カスタマーレビュー

セゾンネコ

カッコいい

普段はヤクザ系ハードボイルドは読まないんですが、これはとても良かったです。いいな〜昭和のストーリー。ラストを読んだらまた再読したくなりました。

オリコう。

タイプでは…

任侠ものはタイプではないので、正直なかなか読書が進みませんでした。
終盤にかけての怒涛の展開は面白かったです。

とりちゃんFD2

読み応えあり

皆さんの評価通りです

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