山の‪音‬

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発行者による作品情報

深夜ふと響いてくる山の音を死の予告と恐れながら、信吾の胸には昔あこがれた人の美しいイメージが消えない。息子の嫁の可憐な姿に若々しい恋心をゆさぶられるという老人のくすんだ心境を地模様として、老妻、息子、嫁、出戻りの娘たちの心理的葛藤を影に、日本の家の名状しがたい悲しさが、感情の微細なひだに至るまで巧みに描き出されている。戦後文学の最高峰に位する名作である。

ジャンル
小説/文学
発売日
1957年
4月15日
言語
JA
日本語
ページ数
250
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
2.3
MB

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