源氏物語 ー 絵合
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3.3 • 35件の評価
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発行者による作品情報
「源氏物語」は平安時代にかけて活躍した女性作家、歌人である紫式部の作品。與謝野晶子によって翻訳されたもの。全54帖の第17帖「絵合」。この作品は底本の「全訳源氏物語 上巻」に収録されている。
カスタマーレビュー
moshikamoshika
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絵について
こんなに絵について語られているとは思わなかった。源氏の絵を「あまりにお上手すぎて墨絵描きの画家が恥じて死んでしまう恐れがある傑作をお見せになるのは、けしからんことかもしれません」とまで褒めちぎる。