源氏物語 ー 桐壺
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3.8 • 373件の評価
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発行者による作品情報
『源氏物語』は、藤原為時の娘で歌人の紫式部が描いた長編物語。主人公・光源氏の恋と栄華と苦悩の生涯、そして70年余にわたるその一族たちの様々な人生を描き出す。「桐壺」から「夢浮橋」までの全54帖から成り、400字詰め原稿用紙で約2,400枚に及び、「世界最古の長編小説」とも言われる。「いづれの御時にか、女御・更衣あまたさぶらひ給ひけるなかに、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めき給ふありけり。」の書き出しが印象的な「桐壺」は、その第1帖である。光り輝くような美貌から「光る君」と呼ばれる光源氏の誕生から12歳までが描かれている。嵯峨天皇の皇子・源融が光源氏のモデルのひとりと言われている。
カスタマーレビュー
入院爺さん
、
すばらしい
とにかく本が構成けすばらしい
わかりやすい、夢中で読めました
特に現代ばの解説描写はシンプルで大変参考になりました
あたまかなやさほらわわわ
、
やっと…
随分昔に入院した時に与謝野晶子訳の1巻だけが病棟の貸出文庫にあってすごく読みたくて退院してから探しても他の人の訳のしかなくて瀬戸内寂聴さんのしか読めなかった。でも電子書籍で見つけて嬉しいです!
セザみ
、
意外とわかりやすい内容でした
源氏物語の読む順番がわかりにくいと思います。