菜の花の沖(六)
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4.0 • 6件の評価
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- ¥800
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発行者による作品情報
突然の災厄が、嘉兵衛を襲った。彼自身がロシア船に囚われ、遠くカムチャツカに拉致されたのだ。だが彼はこの苦境の下で、国政にいささかの責任もない立場ながらもつれにもつれたロシアと日本の関係を独力で改善しようと、深く決意したのである、たとえどんな難関が待ち受けていようとも…感動の完結篇。
カスタマーレビュー
競馬歴50ねん
、
高田屋嘉兵衛見事だ。
誠に見事な生涯であった。
菜の花に囲まれて生涯を終えた。
kingsalmon1234
、
悪くはないけど…
司馬遼太郎作品の中では、読みづらい部類に入ると思います。
1巻はいるのか!?という感じ。