菜の花の沖(四)
-
-
3.5 • 4件の評価
-
-
- ¥850
-
- ¥850
発行者による作品情報
エトロフ島は好漁場であったが、すさまじい潮流が行く手を妨げ、未開のままだった。しかし幕府は北辺の防備を固めるため、ここに航路を確立する必要を痛感して、この重要で困難な仕事を嘉兵衛に委ねた。彼の成功は、蝦夷人にも幕府にも大きな利益をもたらすであろう。が、すでにロシアがすぐとなりのウルップ島まで来ていた。
カスタマーレビュー
競馬歴50ねん
、
八艘の船持ちになった
高田屋嘉兵衛の船は八艘になった。
ここからの嘉兵衛が楽しみ。