香君1 西から来た少女
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4.4 • 5件の評価
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- ¥790
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発行者による作品情報
『精霊の守り人』『獣の奏者』『鹿の王』…世界中で愛される著者の最新作!
人並外れた嗅覚を持ち、植物や昆虫の声を香りで聞く少女アイシャ。旧藩王の末裔ゆえ、命を狙われ、ウマール帝国へ行くことになる。遙か昔、神郷よりもたらされたというオアレ稲によって繁栄を極めるこの国には、香りで万象を知る〈香君〉という活神がいた。アイシャは、匿われた先で香君と出会い……。壮大な物語が今開幕!
※この電子書籍は2022年3月に文藝春秋より単行本上下巻で刊行された作品の、文庫版を底本としています。文庫版は4巻構成となります。
単行本『香君上西から来た少女』→文庫版『香君1西から来た少女』『香君2西から来た少女(ともに2024年9月発売)
単行本『香君下遙かな道』→文庫版『香君3遙かな道』(2024年11月発売予定)『香君4遙かな道』(2024年12月発売予定)
APPLE BOOKSのレビュー
香り、そして植物、虫…を主軸に据えながら、人間と自然の共存や、国と国の利権争い、政治の駆け引きといった社会構造にまで物語が及ぶ、壮大な異世界ファンタジー『香君』。人並み外れた嗅覚の持ち主の少女、アイシャ。西カンタル藩王ケルアーンの孫であるがために、身を追われていた。他国では奇跡の稲と呼ばれていたオアレ稲の導入を拒み、自国の人々を飢饉に陥れたとされていたからだった。しかし、祖父がオアレ稲を拒んだのには理由があったのだ。香りから、植物や虫が発する声とその意味を聞き取ることができたアイシャは次第にオアレ稲の隠された秘密を知っていくことで、大きな政治的動乱、そしてこれからやってくる厄災に巻き込まれていく…。『精霊の守り人』や『鹿の王』などを手掛け、ファンタジーの第一線を走る上橋菜穂子の「香りで万象を知る香君」を主人公にした今作は、自然の摂理を香りで嗅ぎ分け、世界を救おうとする一人の女性の生きる姿を描き出す。ファンタジー作品の醍醐味が詰まった後編はさらに波瀾(はらん)万丈な幕開けを感じさせる。
カスタマーレビュー
オリエは
アイシャが何れ香君になるのを楽しみに下巻にいく。