なめとこ山の熊 なめとこ山の熊

なめとこ山の‪熊‬

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発行者による作品情報

大正~昭和期の童話作家、詩人である宮沢賢治の童話。生前未発表。なめとこ山の猟師の小十郎に、熊は、今は死ねないが、二年経ったら小十郎の家の前で死ぬと約束する。その通りになった。小十郎は、山では元気でも町に行けば荒物屋の旦那の言いなりだ。そんな小十郎は、ある日出会った熊に殺されてしまう。死に際まで熊に許しを請う小十郎を囲んで熊たちは祈りを続ける。“僕”という語り手が冷静に、時には感情を高ぶらせて生きる事を語る。

ジャンル
小説/文学
発売日
1992年
12月11日
言語
JA
日本語
ページ数
13
ページ
発行者
Public Domain
販売元
Public Domain
サイズ
14.5
KB

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