ブレーメンの町楽隊
-
-
4.0 • 43件の評価
-
発行者による作品情報
『グリム童話』に収められた物語の一篇。老いて働けなくなり、飼い主に見捨てられたロバがブレーメンの町の音楽隊に入ろうと考え、旅の途中で同じ境遇のイヌ、ネコ、ニワトリと出会うことで、一致協力して新たな生活を切り開いていく物語。『ブレーメンの音楽隊』としても知られる物語で、ヨーロッパに広く伝わっているが、アジアの民話が出典とも言われる。ロバたちが目指したブレーメンは、中世後期のハンザ同盟の中心都市で、海運、交易で栄えた。現在では旧市街の市庁舎横に音楽隊の銅像が建てられている。この銅像のロバの前足を撫でると願いが叶うと信じられているとか。
カスタマーレビュー
きのこmushroom
、
良い
👍