教誨 教誨

教‪誨‬

    • 4.0 • 36件の評価
    • ¥1,600

発行者による作品情報

女性死刑囚の心に迫る本格的長編犯罪小説!

幼女二人を殺害した女性死刑囚が最期に遺した言葉――
「約束は守ったよ、褒めて」

吉沢香純と母の静江は、遠縁の死刑囚三原響子から身柄引受人に指名され、刑の執行後に東京拘置所で遺骨と遺品を受け取った。響子は十年前、我が子も含む女児二人を殺めたとされた。香純は、響子の遺骨を三原家の墓におさめてもらうため、菩提寺がある青森県相野町を単身訪れる。香純は、響子が最期に遺した言葉の真意を探るため、事件を知る関係者と面会を重ねてゆく。

ジャンル
ミステリー/スリラー
発売日
2022年
11月25日
言語
JA
日本語
ページ数
320
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
1.5
MB

カスタマーレビュー

toboo

犯罪小説、ではないと思います。
賛/否あった「地獄(映画)」から40年経て、柚月先生が最新卓越した筆致で描いた確固な業の別話。
読み終えて落ち込んで数日、
文学が技術だとすれば、最新のそれはここ迄来たのかと思った。僕は理系だけど

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