白夜‪行‬

    • 4.4 • 134件の評価
    • ¥1,500
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発行者による作品情報

1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々と浮かぶが、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と「容疑者」の娘・西本雪穂――暗い目をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別の道を歩んでいく。二人の周囲に見え隠れする、いくつもの恐るべき犯罪。だが、証拠は何もない。そして19年……。伏線が幾重にも張り巡らされた緻密なストーリー。壮大なスケールで描かれた、ミステリー史に燦然と輝く大人気作家の記念碑的傑作。

ジャンル
ミステリー/スリラー
発売日
2002年
5月25日
言語
JA
日本語
ページ数
864
ページ
発行者
集英社/集英社文庫
販売元
Shueisha Inc.
サイズ
1.8
MB

カスタマーレビュー

yamanobek

19年間にわたる壮大推理長篇

読了2021/2/5感想5/2★★★★☆-どうやったら、こうきれいにスリリングにまとまるのだろうと東野圭吾の筆力に改めて感嘆。主人公二人は一人称での心情描写がない。幼少期の体験がその後の人生に大きく影響を与えているが、その心中は誰にもわからない設定が秀逸。恋愛感情があったかは不明だが、それ以上の情愛、利害関係が時として恋愛より強固なものになりえると思った。登場人物がとても多いが、ほどよいタイミングで読者を誘導し点と点をつないでくれる。要所でどきりとするセリフで伏線をはり、最後にいっきに回収。

アムザック

女性の男性に対する復讐劇

ドラマを途中まで見て、細かい変化がわからなくなり、小説を手に取りました。

他の東野圭吾作品からも読み取れる、愚かな本性をもちそれに振り回される男性。それに惹かれつつも、騙されて不幸になる女性。

しかし、女性の持つ、男性にはない底力というか、生への強烈な力が、男性を時には更生させたり、男性が自らの過ちと自責の念の炎に焼かれていくというドラマ。

タイトルやストーリーは違えど、男性としての生き方を常に考えさせられる作品ばかり。
安易な行動、衝動的な行動をいかに自制できるか。そう問いかけかれているように思います

oreinoko

誰も報われない

ページ数の多さと作家に引き寄せられて読みました。終わり方の衝撃性は言葉にならない!もう一度ゆっくり読みたくなる数少ない作品です。

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