アヒルと鴨のコインロッカー
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- ¥660
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発行者による作品情報
大学入学のため引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が悪魔めいた長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。標的は――たった一冊の広辞苑。僕は訪問販売の口車に乗せられ、危うく数十万円の教材を買いそうになった実績を持っているが、書店強盗は訪問販売とは訳が違う。しかし決行の夜、あろうことか僕はモデルガンを持って、書店の裏口に立ってしまったのだ! 四散した断片が描き出す物語の全体像とは? 注目の気鋭による清冽な傑作。第25回吉川英治文学新人賞受賞作。
カスタマーレビュー
マイコ0510
、
普通
少し読んでいて現在と過去が難しいかもしれません
内容は読んでいるうちにだいだい予測できてしまいます
まことインパクト
、
わからない
まだわからない
何なの?
ゆば8
、
コインロッカー
やはり読み終わりは切なさが残るけど 他の物語も読みたくなり また探して読んでしまっている。