ソバニイルヨ
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- ¥1,300
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発行者による作品情報
ボクハ、キミにアイを伝えるために、生まれた。
自分らしく生きる勇気をくれる、感涙の書き下ろし長編
・あらすじ
勉強が嫌いで、周りからどう思われているかばかりを気にして毎日生活している隼人。さらに、些細な出来事がきっかけで、仲の良かった友達との関係がもつれ、孤立することになってしまった。
ある日、自分の部屋に帰ると、そこには見慣れぬ物体が。
それは、長期間不在になる父親が残していったロボット・ユージだったーー。
カスタマーレビュー
問所の隠居
、
中1の娘の夏休みの読書感想文に読ませました
少し親(父親)の言う事を聞かなく生意気になった中1の娘にこの本を読ませて、読書感想文を書かせました。いつもは1番最後まで残る感想文が早く終わったのには驚きました。書く内容が多すぎて削るのに時間がかかっていたようです。
何より驚いたのは、その後の勉強においてこの本の教え?を守ろうとしている事。特に「ユ-ジ50万あげる」からの時間の使い方の部分はバッチリハマったようで、今では一度も勉強しなさい!と言う事なく、自分の意志で勉強を頑張っています。またこの本の中で中学生のレベルだと、教えてもらわずとも自力で問題が解けるように参考書とか教科書は出来ていると、自分で考えることが大事だと伝えていて、親に頼らず頑張っていることは少し寂しい限りです。まあ、さすが喜多川先生の本業?が塾講師だけあるなと思います。