



変な家 文庫版
-
-
4.0 • 611件の評価
-
-
- ¥770
-
- ¥770
発行者による作品情報
2024年3月15日より映画公開!
雨穴デビュー作『変な家』ついに文庫化!
設計士栗原による「文庫版あとがき」も追加収録
知人が購入を検討している都内の中古一軒家。 開放的で明るい内装の、ごくありふれた物件に思えたが、間取り図に 「謎の空間」が存在していた。知り合いの設計士にその間取り図を見せると、 この家は、 そこかしこに 「奇妙な違和感」が存在すると言う。
不可解な間取りの真相とは!?
突如消えた元住人は一体何者!?
YouTubeで話題となった 「変な家」の全ての謎が解き明かされる完全版、ついに文庫化。
本書のキーマン・設計士栗原による文庫版あとがきも収録。
APPLE BOOKSのレビュー
ウェブメディアに投稿した記事をきっかけに、動画共有サービスで公開したコンテンツが驚異の再生数を記録。全身黒タイツに白い仮面を着けた正体不明の覆面動画クリエイター/ウェブライターの雨穴が、さらなる続きを加えて書籍化した不動産ミステリー。オカルト専門のフリーライターである私は、知人の柳岡さんから相談を受ける。第1子が生まれるのを前に、人生初の一軒家の購入を検討しており、築浅で理想的な中古物件を都内に見つけたのだが、1階の台所とリビングの間に用途不明の「謎の空間」があり、なんとなく気味が悪いので購入を迷っているというのだ。知り合いの設計士、栗原さんに間取り図を見せた私は、他にも違和感があると告げられる。二重扉、窓のない子ども部屋。不可解な間取りの真相とは。そして、かつての住人が住んでいたという第2の変な家とは。記事と文章の間に図解を挟み、ルポルタージュの体裁で書かれた小説版も、とにかく読みやすい。現実世界と地続きになっているリアルな感触と、奇妙な間取り図からの推理と、恐ろしい真相。新しいスタイルを築き上げ、マンガ化、映画化と、他メディアへの展開も止まらない、画期的なフェイクドキュメンタリー。
カスタマーレビュー
変な家
会話、対話式で面白い
期待ハズレ
家族の数が多く時系列も複雑で何が何だかわからない内容。
供養も非現実的だから期待ハズレでした。
値段も高い。
感想
この本を実際に買ってよんでみたら、
Youtubeとおなじタイミングで見てみたら「あー、ここがこうなるんか〜」ってなって面白かった(全部読んだ)