掌の小説 掌の小説

掌の小‪説‬

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発行者による作品情報

唯一の肉親である祖父の火葬を扱った自伝的な「骨拾い」、町へ売られていく娘が母親の情けで恋人のバス運転手と一夜を過す「有難う」など、豊富な詩情と清新でデリケートな感覚、そしてあくまで非情な人生観によって独自な作風を打ち立てた著者の、その詩情のしたたりとも言うべき“掌編小説”122編を収録した。若い日から四十余年にわたって書き続けられた、川端文学の精華である。

ジャンル
小説/文学
発売日
1971年
3月15日
言語
JA
日本語
ページ数
415
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
4.2
MB

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