源氏物語 ー 明石
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4.0 • 34件の評価
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発行者による作品情報
「源氏物語」は平安時代にかけて活躍した女性作家、歌人である紫式部の作品。與謝野晶子によって翻訳されたもの。全54帖の第13帖「明石」。この作品は底本の「全訳源氏物語 上巻」に収録されている。
カスタマーレビュー
moshikamoshika
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面白くなってきた
「読者はうるさいであろうから省いておく」と描き手が度々物語の中に登場し始めた。面白い書き方だ。千年も前の人の文章とも思えない。思い出させる恋の技巧として今まできていた服を女にやるなんて。いろいろなことが起きて物語として面白くなってきた。